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    アニメ・ラノベの同人小説倉庫

    2008年12月の更新履歴 [前月]  [次月]

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    2008/12/21
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま十一 テファニア
    2008/12/21
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま九 王宮陰謀劇Ⅲ
    2008/12/21
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま八 王宮陰謀劇Ⅱ
    2008/12/19
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま七 アンリエッタ
    2008/12/18
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま六 王宮陰謀劇
    2008/12/17
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま五 シエスタ
    2008/12/17
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま四 キュルケ
    2008/12/17
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま三 ルイズ
    2008/12/16
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま二 ルイズとシエスタ
    2008/12/16
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま一 プロローグ
    2008/12/15
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま 目次ページ
    2008/12/05
    初音ミク] 初音ミクのえるいSS
    2008/12/01
    とある魔術の禁書目録] 御坂美琴と一方通行(アクセラレータ)の小説 下書き
    BACK|全1頁|NEXT

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     概要: 

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま十一 テファニア

     概要: 十一 テファニア十 王宮陰謀劇Ⅳ へ飛ぶ(未完) 才人は暗い牢屋の中で、がつがつと夕食をむさぼっていた。 あつあつのヤギのミルクを両手で持ち、ふーっと息をふきかける。つめたくてじんじん痺れていた指先に、熱がともる。「あったけぇ……」 心地よさのあまりため息をもらした。さっきまで寒さに震えていたのが嘘のように、あたたかい食事が身にしみた。ライ麦のかたくてまずいパンをひたし、豆だらけのスープにスプーンを...

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま九 王宮陰謀劇Ⅲ

     概要: 九 王宮陰謀劇Ⅲ八 王宮陰謀劇Ⅱ へ飛ぶ 高等法院の新院長は、長いあごひげを手でくねらせながら告げた。「女王陛下の密通は大罪ですぞ」 まして未婚の、うら若いアンリエッタだった。乙女でいればいくらでも政治の道具になりうるところを、私情で処女を散らせたとなれば、その責は重い。「よって、才人どのは拘束。今日から塔牢で沙汰あるまで過ごしていただきます」 アンリエッタには言葉もない。 いくらでも権限を振り回す...

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま八 王宮陰謀劇Ⅱ

     概要: 八 王宮陰謀劇Ⅱ七 アンリエッタ へ飛ぶ「くぅぅっ……!」 才人は息をかみ殺したまま、イッた。どくっ、どくっ、と体液がアンリエッタの奥深くにそそがれ、注ぎ口からたらたらとこぼれるぐらいの量を出したあと、ぐったりと身を投げた。「いるのか? 返事をしろ!」 二人は固まったまま動けなかった。 誰か、男が侵入していた。それも一人二人ではない。鎧や槍をがちゃつかせながら階段を降りる人の足音と声がどんどん増えて...

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま七 アンリエッタ

     概要: 七 アンリエッタ 陛下を塔牢へ入れる前に、まず才人が放り込まれた。毛布をたくさん持たされ、一番隅の、貴族専用の独居房に閉じ込められる。「……寒……」 石壁はつめたく、じとじとしていた。新しいイ草を入れてくれたらしく、靴にかおりのいい草がたくさんくっついた。それをしゃりしゃりと床でこすって落としながら、才人はベッドにはいあがる。 歩きながら他の牢ものぞいたが、誰もいなかった。聖戦の発動で、強制的に戦地へ...

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま六 王宮陰謀劇

     概要: 六 王宮陰謀劇五 シエスタ へ飛ぶ「サイト! やっと帰ってきたわね」 桃髪のメイジのきゃんきゃん吠える声は、今の才人にはことさらこたえた。 ルイズは自室でいつもの制服姿に着替え、書物を広げていた。「あんた昨日から一晩中いったいどこをほっつき歩いてたのよ?」「い、いよう、ルイズ」 才人はルイズの目を見られない。ルイズの、キュルケの、シエスタの、それぞれの痴態がさっとスクリーンをかけめぐる。夕べから一...

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま五 シエスタ

     概要: 五 シエスタ四 キュルケ へ飛ぶ とつぜんの訪問者に、シエスタは眠気も醒めたようだった。「……ミス・ヴァリエール?」「開けてちょうだい」 険のある挙動でシエスタに告げて、ルイズは勝手に押し入った。「ちょっと!」 乱暴に押しのけられて、シエスタはよろめきつつも気丈に反撃する。ルイズはさっと身をかがめ、小柄を生かして機先を制し、部屋の中央に陣取った。「猛々しいんじゃありませんこと!? みんな、休んだばか...

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま四 キュルケ

     概要: 四 キュルケ三 ルイズ へ飛ぶ 勢いで飛び出してきたものの、昂ぶる欲はどうしようもない。 シエスタのところを訪ねようかとも思った。あの子ならきっと、歓喜に身を震わせて、才人を全部受け入れてくれるだろう。 ルイズがダメだから、シエスタ。 それもなんだか無節操な気がする。 しょぼくれ半分腹立ち半分に、ふらふらとあてもなく寮棟をさまよううちに、通りの角からひょこっと火蜥蜴が顔を覗かせた。「おまえ――キュル...

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま三 ルイズ

     概要: 三 ルイズ二 ルイズとシエスタ  へ飛ぶ 夕暮れも深まったところで、才人はケリ起こされた。 響く罵声は我らがゼロの使い手である。かわいらしい声をかわいらしくない口のききかたで台無しにしながら喚いたところを要約すると、つまりこういうことらしい。 いつまでここにいるつもりか。とっととテントをたたんでしまえ。お前の業務を忘れたか。 才人の業務などあってないようなものだ。ただ四六時中ルイズのまわりをうろつ...

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま二 ルイズとシエスタ

     概要: 二 ルイズとシエスタ一 プロローグ へ飛ぶ「なんなのよなんなのよあの剣汚らわしいッ!」 ルイズの怒りは収まらない。 人間社会にはいくつかルールがある。人のものを盗らない、といったことと同列に、由緒正しい貴族の娘であるルイズが自分の体に触れるのは、非常に罪深いことである。 あのとき、あまりといえばあまりの質問に石膏化したルイズに、デルフリンガーは得意げにこう続けたのだ。「俺も長いこと人間の生き死にを...

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま一 プロローグ

     概要: 一 プロローグ「何があったんだよ」 才人はテントの側にしつらえた焚き火の具合を見てから、傍らの剣に話しかけた(心なしか刀身が曲がりくねっていて、さやから抜くのに苦労した)。「何でこんな夜中に、いきなり追い出されなきゃならないんだよ、俺ら」 ルイズと一緒のベッドでお手手つないで眠っていたら、急にたたき起こされ、追い出されたのだ。「わかんね」 デルフリンガーはそっけない。「ウソつけ。またルイズに変なこ...

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま 目次ページ

     概要: ZEROの使い魔、連載休止中。18章ぐらいで完結予定。再開は2009年夏ごろ。一 プロローグ二 ルイズとシエスタ三 ルイズ四 キュルケ五 シエスタ六 王宮陰謀劇七 アンリエッタ八 王宮陰謀劇Ⅱ九 王宮陰謀劇Ⅲ十 王宮陰謀劇Ⅳ(未完)十一 テファニア十二 王宮陰謀劇 Ⅴ十三 王宮陰謀劇ⅥZEROのつかいま 予告(ネタばれなし)ZEROのつかいま あらすじ(ネタばれ注意)...

    初音ミク] 初音ミクのえるいSS

     概要: 昔書いたものを載せる企画第三弾。初音ミクが大流行していたころに書いたものです。知らない人もいないでしょうけど解説。【初音ミク】は音楽ソフトで、楽譜を打ち込むと女の子の声で歌ってくれるという代物。初音ミクという架空の”歌うロボット”を題材にしたSSです。FC2小説のほうに載せようかとも思いましたが、ちょっとえるすぎる気がしたのでこっちで。陵辱ものです。える注意。逆にまったく喋らないミク「ああんーいくーいっ...

    とある魔術の禁書目録] 御坂美琴と一方通行(アクセラレータ)の小説 下書き

     概要: 『とある魔術の禁書目録』より。仮題は『一位×三位の優性思想(アウトブリード)』舞台はたぶん原作3巻の序盤あたり。※ネタばれを含みます。えろぐろ閲覧注意。...
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