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    アニメ・ラノベの同人小説倉庫

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    □ 短編 □

    薔薇に寄す~峰不二子という女~

     アニメの峰不二子の感想をうpした後からすごい勢いで検索数が伸びてしまい、あわわすみませんただ感想あげただけですすみません何もコンテンツないですって思いながら急遽つくったお話。
     あらすじだけなので荒いです。時間ができたらもうちょっと肉付けしたい。

     おされエロ(笑)が苦手な方、未成年の方はお戻りください。


     あの子が自殺することは、アタシには最初から分かっていた。


     機械仕掛けのデウスが仕組んだ三文芝居をそのとおりに演じきり、悲劇のまま死んでいった主演女優の墓に、せめて花を手向けようと思いついたのがつい明け方。あの子が好きだと言っていた花を見繕い、トレンチコートの胸に抱きしめる。
     お墓が存在しないと知ったのが、ついさっきのことだった。
     戸籍のないチャイニーズの末路としては、ありふれたことであるらしかった。

     薔薇(メイグイ)。トンボの翅のような薄い絹がよく似合う、黒い髪の美少女だった。椿のようにしっとりと紅い唇に、水蜜桃のような肌の肌理。男が造る東方の人形そのままの気品ある佇まい。
     その儚げな見た目に反して、底抜けに明るい子だった。だから皆に愛された。ナンバーワンの娼妓として大金を稼ぎ、稼ぎすぎたから目をつけられた。
     国の弟や妹を学校に行かせてやるんだと語った金貨千両を、倍にしてやるとでも吹き込まれたに違いない。
     彼女はその千両を元手に、あたらしく娼館を興した。バックアップには一人の男。若くもない肌に女物のおしろいを塗りつけた、安っぽいマフィア崩れの男。
     その娼館に因縁をつけたのが別のマフィア。無許可でシノギを削ろうとはいい度胸。度重なる嫌がらせと強襲に、彼女は男に助けを求め、男は彼女を見放した。種も仕掛けもあったものじゃない、男ははなからそのマフィアとグルだった。
     あわれ金貨は取り上げられ、彼女は犬畜生のように扱われた。何本も薬を打たれ、終始奉仕を強要された。
     彼女がボーン・チャイナのような頬に流した涙と、そのうつろな瞳に浮かんだ厭世は、この世のどんな宝石にも譬えられない光を宿していたに違いない。

     だから――アタシはメイグイが自殺することを、最初から知っていた。

    「あたし、このお金で牛舎や鳥小屋を新しくしてあげるんです。もっとたくさん機械を入れて、取引先だって増やしていくつもり。実はもう、何軒か見つけてあるんですよ」
    「そう。メイったら、なかなか博識じゃない」
    「えへへ。あたしって、なんでかお金持ちの紳士に人気があるみたいなんです。みんないい人で、なんでも教えてくれるんですよ」

     素直で明るくて、やさしい子。
     物覚えはよかったけれど、ちっとも賢くはなかったお嬢さん。

    「不二子さん、あたしと一緒に来てください。不二子さんが一緒なら、きっとうまく行きます。あたし、この館で働く女の子みんなに幸せになってもらえるような、そんな娼館にしたいの。犬や家畜みたいに扱わない、人を殺さない、家族みたいにあったかい、そんな場所に」
     アタシはあのとき、なんと答えるべきだったのかしら。
    「アタシは――いいわ。アタシには、アタシなりの目的があってここにいるの」
    「そうですか。残念です」
     馬鹿につける薬はない。話がここまで膨れている以上、いまさらここでアタシが引き止めて、それでこの子が気を変えたって、この子の持つ大金と、その大金をいつでも稼ぎうる美貌に目が眩んだマフィアは決して諦めたりしないだろう。
     それでもアタシは、この子を抱きしめていたかった。
    「メイ、よく聞いて頂戴」
    「不二子さん?」
    「この先、あんたがどうしようもなくなって、からだ一つでもいい、逃げ出したいと思ったときには、かならずこのアタシを思い出して。これ、アタシにつながる電話番号よ。いいこと、メイ、アタシは義理や人情でこんなことしたりしないわ。そんなのは馬鹿のすることよ。アタシはね、あんたの美しさが惜しいの。それを損なうなんて、たとえあんたでも許さないわ。その美しさを壊してしまうぐらいなら、まるごと全部アタシに頂戴。……ね? 約束よ」
    「不二子さん……」

     そしてメイグイは、最後までアタシに電話をよこさなかった。ただ人づてに、死んだことを聞かされた。墓もなく、遺灰はどことも知れぬ土の下。あんなに美しかったのに、燃やしてしまえばただの灰。

    「無駄になっちゃったわね」
     アタシは胸に抱いたチャイナローズの花束に話しかける。花弁が五つっきりの大陸の花。すっきりと整った静かな美しさのある薔薇の花。
    「どこに手向けたらいいのかしら」
     向かう先の宛てはなかった。
    「それだけでも、聞いてみたいわね」
     ねえ、メイグイ。

     メイグイがよく通ったバーのカウンターで足を組むと、さっそく一人男が釣れた。
    「いい女じゃん。あんた、なんて名だい?」
    「アタシのこと知らないなんて、あんたモグリね」
    「つれないこと言うなって、聞かせてくれよ。俺は『黒髪の』東洋人が大好きなんだ」
     アタシはメイグイそっくりに施したまぶたの紅化粧をいやらしく細めて、黒いチャイナドレスの足を組みかえる。スリットからのぞく太ももを見せ付けるように。
     彼女よりも胸や腰が豊艶なのは隠しようもないけれど、なかなかうまく化けたと思う。
    「いいわ。教えてあげる。アタシの名前は、メイグイ。
    漢字(キャラクタ)はね、こう書くの」
     男の手のひらに薔薇の字を書き付けてやる。ねっとりと、いやらしく。これはメイグイの得意な手だった。むだ毛だらけのむさくるしい手に青白い指を絡ませて、一角ごとにからだをすりよせ、吐息を耳元に吹きかける。
    「あん……手がすべっちゃったわ」
     そのうち字画は手のひらを超え、手首、ひじをつたっていく。
    「ねえ。アタシの中身(キャラクタ)、もっと知りたくない?
    ……どこに書いてほしい? 首? おなか? それとも……ここ?」
     内腿に手を置いてやる。きわどいところまで手をすべらせてやると、男が生唾を飲み込んだのが分かった。

     男が目を血走らせて、自分のズボンをくつろげた。毛という毛に埋まったおちんちんを、爪で傷つけないようそっと取り出してやると、おなかにくっつくぐらいの勢いでそれは真上を向いた。
    「姐さん、最高だ。100点だよ」
    「あら、たったの100点?」
    「悪かった。120点、あんた以上の女なんて見たことねえ」
     男はアタシのスリットからしきりに手を入れて撫で回す。
    「いやぁん、くすぐったぁい」
     視線をたっぷりと意識しながらくねくねと太ももを揺らし、男の首をつかまえてキス。アタシの真後ろに立つ男のおちんちんをまさぐりながら、熱烈なしぐさで唇をくわえてやった。
    「あン、すごォい。なんてぶっといおちんちんなの? アタシ、もう待ちきれないわ。……食べちゃってもいい?」
     男はだらしなく弛緩した顔を隠しもせず、うんうんと激しくうなずいた。
     アタシの手に掛かれば、男なんてみんなこう。幼児みたいに素直になるのよ。
     男の蜜がしたたる鈴口を、ジャスミンの吐息で包み込む。欲望で痛いぐらいに張り詰めた血管に舌を這わせて、ベルベットのように柔らかく慈しむ。
     速度をつけて顎を振ってやると、限界はすぐだった。
     男の太ももがぴくぴくしなる。快楽に抗おうと必死にお尻を締めてるみたいだけど、そんなの無駄に決まってるじゃない。アタシはさらに舌を巻きつけ、唇を輪のようにぴっちりと閉じた。ひいたルージュはとっくに溶けて、ぬるぬるの摩擦をくわえた唇はすこし腫れぼったい。ぬろっ……とアタシがまぶした唾液が滑る。めちゃくちゃに口を酷使しながら、きつくバキュームをかけていく。
     ……じゅうっ……っぱ、ぐちゅうぅ……
     重たく絡みつく舌と唇と頬の肉。いままで何人もの男を落としたアタシの十八番。
    「すっげぇ、俺、こんなフェラ初めてだ……く、くそ、まだいかさないでくれよ、もう少し、頼む」
    「いやだ、一回だけで終わらすつもり?」
    「渡した金はそれだけだったろ……いいのかい?」
    「もちろんよ。何回だってかまわないわ。ねえ、アタシもなんだか火照ってきちゃったの。あんたの濃いの、アタシに頂戴? その後は……ね?」
     精神的な責めが男の引き金になった。びくん、と魚のように体がしなり、男の手がアタシの頭をぎゅうっとつかむ。びゅく、びゅる、びゅるる……呆れるほど長く発射が続き、男はその度びくんびくんと体をゆらした。
    「ん、ん・んうぅ……っく……こほっ……」
     飲み込むのは趣味ではなかったけれど、アタシは残らず飲み干した。それがあの子の特技だったから。
    「すっごく濃くて、おいしい……とろけちゃいそう……」
    「あんた……最高だよ……」
    「あン……これっぽっちで満足だなんて言わないでしょ? アタシはこっちもスゴイんだから」
     チャイナドレスの前をたくしあげる。下着をつけないその媚肉に、男の目が釘付けになる。
    「ね、アタシ、逞しい男って大好きなの。あんたはどう? アタシを満足させてくれる?」
     男の下半身はまた真上を向いた。
    「俺ぁどうしちまったんだ? こんなの覚えたての餓鬼の頃以来だぜ……」
     男はみんな決まってそうよ。アタシを前にして、平静でいられる訳がないの。
    「ねぇ、来て……アタシ、こんなに濡れてるの」
     くっぱりと、糸を引くその陰部を指でひろげてみせた。
    「はぁん……あ、あ、あ、……あぁんっ!」
     喉や顎までのけぞらせて、激しく男を締め付けていく。ごつ、と奥に当たった感触。質量がぬろぬろと内壁を拡げていく感覚。ぶわりと全身の毛穴が開き、頭に甘い霞がかかる。
     男が深々と刺し貫いた貝肉から、ごぽっと熱い潮が吹き零れた。とろりと陰部全体に行き渡る感触がして、体が一気に燃え立った。
    「あっ、すごォい、奥ぅ、当たってるぅ……」
     アタシが一番感じる最奥に、男はゆうゆうと到達した。自分の指ではできない強さと圧迫感で、おちんちんが柔な内臓をごりごりと削っていく。男に貫かれるのでなければ、そこまで肉を掻き分けられることなんてない。ぐずぐずになった肉が上から下までかき乱されて、中がひりつくように熱い。
    「はぁんっ……もっと奥までシてぇ……そう、そうよォ……」
     ぐちゅん、と殴打のような一撃が来た。重く深いストロークが、アタシの中をめちゃくちゃに攪拌し、すりつぶす。一回ごとに脳に火花が散って、アタシの意識が朦朧となる。
    「あぁっ! いぃ、いいわぁ、最高ォ! すっごぉい!」
     男が必死で歯を食いしばり、アタシの跳ねるからだを押さえつけ、切り刻むように腰を振る。ねっとりと蠕動する胎内のひだに絡めとられて動かすだけでも全身に汗が吹き出すほどつらいらしかった。
     時折絶頂の前兆のように身体が痙攣し、その度に男はアタシの胸をめちゃくちゃにもみしだいた。そうしていないと今にも達してしまいそうだったのだろう。
     子宮の奥が激しい震撼を受けてぎゅうっとうずき、アタシは腰骨が溶けてしまったかと思った。アタシの肉壷がぢゅううっと吸い付く幻聴でさえ聞こえてくる気がする。
     かき混ぜられすぎて形も分からなくなるぐらいとろとろの水のような胎内に、無慈悲な抽送が永遠に続く。指数関数的に跳ね上がる官能の脳内麻薬に心も身体も犯されきって、しだいにアタシの腰がうねり出すのを感じた。
     くちゅり、と繋がれた側面を揺らす。ぬっぬっとひたむきな律動を続けていた男が、ペースを乱されてわずかに眉を寄せる。アタシは男が一番奥を突くのに合わせて、限界まで腰をくねらせた。
    「ちょっ……ちょっと、姐さん」
     男があせって声を上げる。でもアタシは止めてやらない。今までで一番深い角度で受け入れられて、男は見るからに浮き足だっていた。それはそうだろう。射精をコントロールしながらなんとか動けるペースをつかんだ矢先だったのだから。
     アタシは太ももから腰までがひとつのなめらかな機械であるかのように、ぐるん、と円を描いてくねらせた。すぐに男が悲鳴をあげる。
    「も、もう少し、もう少しぐらい楽しませてくれたっていいだろう」
    「それはあんたのがんばり次第よ。アタシを満足させてくれるんでしょ?」
    「くそっ、くそっ……! なんて腰使いしやがる……! そんな、ダメぇ、激しくしないでぇ……!」
     男の絶叫を聞きながら、アタシは唇の端を吊り上げた。淫猥な獣のように腰を躍らせ続けていると、男はたわいなく射精した。
    「くぅっ、うぅっ、ううぅぅっ……!」
     糸が切れたように覆いかぶさってくる男をぐるんとひっくり返し、アタシはその上に乗ってやる。
    「……姐さん……もう無理だ、続けて三回なんざ、この年でできることじゃねえ……」
    「あらぁ、アタシとする男はみんなそう言うのよ。で、決まって涙を流して言うの。『六回目は勘弁してください』ってね」
     これみよがしに舌なめずりをしてやると、男はひっと息を飲み込んだ。


    「ほんとにこれっぽっちでいいのかい?」
     目の下に濃い隈を作りつつ、男が言う。
     それにアタシは手を振って答えてやった。
    「いいのよ。その代わりお客をたくさん連れてきて。アタシはメイグイ。しばらくこのバーにいるわ」
    「分かった。また頼むぜ」

     それから三人の男のものをくわえて、四人の男と寝た。
     数日目、とうとうそいつは姿を現した。

    「あんたがメイグイかい?」
     若かりし頃には王子のような甘いマスクがご自慢だった、痛んだ金髪のヤサ男崩れ。間違いない、メイグイがほれ込んで、信じて、裏切られたちゃちな外道。
    「そうよ」
     こいつこそ、アタシが待ち望んでいた男。こうして網を張っていれば、すぐに現れると踏んでいた。
    「ふん。ここじゃなんだ、移動しようか」

     安っぽいネオンサインの汚いホテルで、男はアタシを抱いた後、

     アタシの裸の胸に拳銃をつきつけた。

    「……なんの真似よ?」
    「そりゃこっちの台詞だ。服から化粧から言葉づかいからそっくり真似しやがって、気持ち悪ぃ女だな。言え、なぜメイグイを騙った」
    「……お墓がどこか知りたかったのよ」
    「墓ぁ?」
    「アタシはあの子に花を手向けたかったのよ。でも、どこに手向ければいいのか分からない。だからこうしてメイグイの格好をしていれば、情報が集まると思ったの。ただ、それだけよ」
    「ははっ、イカレてやがんな。あのメイグイのお友達だけはある。世の中の人間すべてが仲良しこよしだとでも思ってやがんのか」
    「そうね。あの子はとんでもなく純粋で、とんでもなくバカだったわ。でも、この世に一人くらい、あの子のために涙を流す人間がいたっていいと思わない?」

     男は長いこと沈黙していた。トリガーに指をかけたまま、サングラスの奥に隠した瞳の光は、きっと揺れていたに違いない。
     アタシにはそれが分かっていた。なぜなら、あの子は本当に純粋で、どんな悪魔の心も溶かしてしまうような、美しい子だったから。
     玲瓏たる鈴の声が、どこか遠くでアタシを呼ぶ。
     ――不二子さん。

    「これが遺灰だ」
     男は首から提げたドックタグを掲げてみせた。そこに輝く、あの子の瞳と同じ色の、ゴールドイエローの一粒ダイヤ。
    「遺灰を加工したの?」
    「そうだ」
    「なぜ……あんたにとっての、あの子は」
    「……この身を飾る道具。女なんてのは、みんなそうだろ?」
     半分うそで、半分本当。男はそんな声をしていた。道具として使い捨てたことへのかすかな罪悪感を払拭するための、鼻の曲がるような自己撞着。
    「いいだろう。偽メイグイ。あんたの遺灰と対にして、ピアスにでもしてやるよ。そうすりゃこいつも寂しくないだろうからな」

     ねえ、メイグイ。覚えてる?
     アタシ、あんたに言い聞かせたわよね。

    『アタシはね、あんたの美しさが惜しいの。それを損なうなんて、たとえあんたでも許さないわ。その美しさを壊してしまうぐらいなら、まるごと全部アタシに頂戴。……ね? 約束よ』

     だから、アタシは頂いていくわ。
     今際のきわにあんたが流した絶望の慟哭。怨嗟の業火に焼かれて生まれた、一粒種のゴールドダイヤを。

     男の手から拳銃を叩き落とした。あわてて拾おうとするその腕をかかとで踏み抜き、頚椎に肘を見舞う。それからシーツごとその拳銃を拾った。指紋をつけぬよう、布越しにトリガーを絞る。

     銃声。薔薇のように真っ赤に咲く男の頭。
     額から血が滴り、男の白目を真っ赤に染める。それは血の涙のようにまぶたをすべり、はらはらとじゅうたんに滴った。
    「メイ。よかったわね。いとしい人が、あんたのために泣いてくれたわよ」
    半分爆ぜたその生首から、アタシはチェーンをもぎ取った。
     血塗られたプレートで、なおも燦然と輝くダイヤモンドは、この世のものとも思えないほど美しかったメイグイの瞳と、同じ色をしていた。

    「メイグイ! 探してたんだぜ。……なんだい、そのダイヤ」
    「似合うかしら?」
    「悪かねえが、チャイナドレスに付けるデザインじゃねえな。……ん? あんたのチャイナドレス、そんなに茶色かったかい? それになんだか、ずいぶん生ぐさいような……」
    「メイグイはね、死んだのよ」
    「……はぁ?」
    「……だからアタシが、花を手向けたの」
    「あんた、……それ、……血じゃ」
    「もう会わないわ。さようなら」
    「待ってくれ……!」

     アタシは今でも、そのダイヤを持っている。コレクションのなかでもいっとう光り輝くそれを、身に付ける夜は決まって祈る。神にか、天にかは分からない。
     彼女がささげた、彼女という名の物語を知り、その甘さも哀しさも手中に収めているのは、この世にただアタシ一人。
     そのエクスタシー。その官能。

     だからアタシは、盗み続ける。













    2012.06.09 あらすじUP。一人目のエロだけ書き加え。残りはまた時間のあるときに。

    2012.06.28 pixivにも投稿。表紙絵をトレスでつけました。
              こっちにもはっときますね。
              fujiko5.jpg
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    Date:2012/06/09
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    Thema:同人活動
    Janre:アニメ・コミック

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