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    アニメ・ラノベの同人小説倉庫

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    2008/12/21
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま十一 テファニア
    2008/12/21
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま九 王宮陰謀劇Ⅲ
    2008/12/21
    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま八 王宮陰謀劇Ⅱ
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     概要: 

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま十一 テファニア

     概要: 十一 テファニア十 王宮陰謀劇Ⅳ へ飛ぶ(未完) 才人は暗い牢屋の中で、がつがつと夕食をむさぼっていた。 あつあつのヤギのミルクを両手で持ち、ふーっと息をふきかける。つめたくてじんじん痺れていた指先に、熱がともる。「あったけぇ……」 心地よさのあまりため息をもらした。さっきまで寒さに震えていたのが嘘のように、あたたかい食事が身にしみた。ライ麦のかたくてまずいパンをひたし、豆だらけのスープにスプーンを...

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま九 王宮陰謀劇Ⅲ

     概要: 九 王宮陰謀劇Ⅲ八 王宮陰謀劇Ⅱ へ飛ぶ 高等法院の新院長は、長いあごひげを手でくねらせながら告げた。「女王陛下の密通は大罪ですぞ」 まして未婚の、うら若いアンリエッタだった。乙女でいればいくらでも政治の道具になりうるところを、私情で処女を散らせたとなれば、その責は重い。「よって、才人どのは拘束。今日から塔牢で沙汰あるまで過ごしていただきます」 アンリエッタには言葉もない。 いくらでも権限を振り回す...

    ゼロの使い魔] ZEROのつかいま八 王宮陰謀劇Ⅱ

     概要: 八 王宮陰謀劇Ⅱ七 アンリエッタ へ飛ぶ「くぅぅっ……!」 才人は息をかみ殺したまま、イッた。どくっ、どくっ、と体液がアンリエッタの奥深くにそそがれ、注ぎ口からたらたらとこぼれるぐらいの量を出したあと、ぐったりと身を投げた。「いるのか? 返事をしろ!」 二人は固まったまま動けなかった。 誰か、男が侵入していた。それも一人二人ではない。鎧や槍をがちゃつかせながら階段を降りる人の足音と声がどんどん増えて...
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